2011/09/01

ビザ申請

気づけば日付をまたぎ9月に…。この間やってきたと思った2011年も4分の3が終わったことに驚いています。

さて、更新にさっそく穴があいてしまいましたが、昨日8月31日には査証申請をしにいきました。

実は29日に一度仲間と大使館の門の前まで行ったのですが、全員がアバウトに情報を把握していたため、完璧に受付時間外だったのです(ビザの受付は平日9:30-12:30で、私たちが行ったのは16:00頃(!))

ただ、私にとって初めてのロシア大使館だったので、まず警察官による周りの警備の厳重さに驚きました。よく考えれば大国の大使館などどこもそのような感じなのだろうと思うのですが、私がこれまでに訪ねたことのある大使館は、閑静な住宅地にある「大きな一軒家」(いわば豪邸)のようなウズベキスタン大使館だったので、その規模のギャップが驚きだったと言いますか…。さすが、といった感じでした。そして時間外であることに気づき打ちひしがれている私たちの目の前で、大使館の正門から子どもたち(おそらく領事の方の息子さんたちなのでしょう)が自転車に乗り元気に飛び出してきていました。

そして今日はしっかりと10:00過ぎに神谷町駅に到着し、大使館へ。中に入ると、すでに7、8人順番待ちをしていました。そして待つこと45分、パスポート、申請書、プリグラシェーニエを提出し、無事引換書を受け取りました。留学ビザは1週間でできるので、また来週行くことになっています。
しかし申請する小さな部屋のようなところは、やはり「ロシア」っぽかったです。窓口のおばさんも口角をあげようともせず、無言でした(笑)ああ、これがロシア…

なんでもウズベキスタン大使館を基準に考えるのもよくないのですが、受付方法が全く違うのにも面白さを感じました。前述のように、ウズベキスタン大使館は本当に「一軒家」なので、玄関先で書類を渡し、玄関先で受け取る、といったなんともアットホームな感じでした。並んでいるのは(その時は)私を入れて3人で、書記官の方も気さくでした。ただ、2000円取られるし、アクセスは非常に不便です(渋谷駅からバスで30分以上かかった気が…)。

本当に、大使館もさまざまですね。その国の地位、経済状況、文化など、たくさんのことがにじみ出ている気がします。

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